野菜の間引きとは
直まきする場合、種を多めにまきます。
その種が発芽し、大きくなってきたら株を密植した状態から少し残して苗を抜く作業を間引きといいます。
この作業を行うことで、葉に日光がよく当たるようにり栄養たっぷりに育ちます。
おいしい野菜を育てるために、とっても大切な作業です!
間引きの方法はどの野菜でも同じなので、今回は青首大根で説明しますね〜
↓青首大根の間引き作業1分動画
野菜の間引き作業
間引き前
種まきをしてから1ヶ月ですね〜
もうかなり苗が大きくなって密集しています。
窮屈そうですね〜
真上から見ると、下の土は葉で見えていない状態です。
メモ
種まき:9月1日
間引き:9月30日
間引き途中経過
どんどん脱いちゃいます!
元気のいい、害虫被害のない苗を残してくださいね。
さっぱりしました!
日光も葉や根元まで全体に行き渡りそうです。
間引いた大根の苗
抜いた苗はこんな感じです。大根はまだ細いですね!
間引きした大根の苗は、お味噌汁やお浸しなどのお料理でいただきましょう。
まだ若いので青臭さもなく、柔らかく美味しいですよ〜
間引き後
間引き後、苗をまっすぐ立つように土で調整します。
ちゃんとまっすぐにしてあげないと、大根も曲がって育ってしまいますよ〜
間引き完了
間引き前
間引き後
これで間引きの作業は完了です。
この後の作業は追肥です。